モルダバイト - 12/30の誕生石


モラルが重視される医師という職業

なんとなく職種として医師を選ぶことより大切なこと。

モラルが重視される医師という職業
あなたは将来やりたいことがありますか?この問いに答えられる人は、そんなに多くないのかもしれない。将来、なにをやればいいのかわからない。そういう人が多いかもしれない。でも、焦らなくていい。皆同じ。自分は何に向いていて、何ができるのか。そんなことは誰にもわからないし、わからないまま手探りで進んでいる。この道は正しいのか、間違っているのか。そんなことを考えながら、不安と闘いながら、生きているのだと思う。私があなたに一つだけヒントをあげるとしたら、いろいろ体験してみるといい。体験をした中で、これは楽しい、とか、これは感動した、とか、そんな感覚を感じたことがあればそれをやればいい。向いてる向いてないはわからないけど、ずっと精進していけるだろう。

よくあるパターンが、勉強が得意な人が医師になるというケース。医学部に入るには相当の学力が必要。それは確かだ。だけど、勉強ができるから職種としての医師を選ぶのは違う気がする。医師は人の命を預かることもある仕事。果たして、そんな気持ちで仕事が務まるのだろうか。もっと強い覚悟が必要だと思う。何事もそうだけど、中途半端が一番よくない。結局なにものにもならない。そんなことをしている暇があるなら、思いっきりのめりこんで派手に失敗したほうがいい。そこからは学びがある。中途半端からは何も生まれない。

仕事に命をかけること。そう言うと、特にヨーロッパの人達に笑われそうだ。「お前は仕事と結婚したのか?」そんな声が聞こえてきそうだ。でもそれでいいと思う。ただし一つだけ条件がある。あなたはその仕事をすることを望んでいるのか。それに対する答えが、イエスなら、大丈夫。自信を持って進めばいい。やらされている仕事を長々とやることほど、苦痛なことはないだろう。だが、自分の意志で選択した仕事に命をかけて取り組むことは、あなたの人生を豊かにする。なんとなく医師を志している人たちには感じることのできない感覚だろう。


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